コミッククリエイション21展示紹介

 

ミニ四レーサー、歌頭坤です(笑)。
いやはや、原稿も書かずに何やっとんねん、な日々を過ごして参りましたが、今回その借りを(サークルメンバーへ)返す機会(?)が、意外な形で巡って参りました。・・・という意気込みで取り組んだ久々のイベント参加。詳細はblogレポートに委ねるとして、ここでは当日の展示物などをご紹介していきたいと思います。

 

▼サークルカット

最初のおシゴト。カット作りも思えば何年ぶりか(笑)。3スペース以上の参加サークルということで、カット枠も二枚分 !とのことなので悠々使わせてもらいました。イラストはポセイドンX、108氏のPixiv作品からお借りしました。
今回の展示は、MYシンフォニーさんとSeleniumの合同企画!MYシンフォニーさんは自慢の電子工作技術を以て、ミニ四駆と密接に関わる充電技術を取り扱うことに。各社充電池の性能評価や、ミニ四駆界でよく噂される充電技術ネタの考察、そして充放電機器や放電特性分析機器の作製展示と、熱のこもった内容でした。で、Selenium側は歌頭所有のミニ四駆コース提供と、デザインメンバーらによるレンタルマシン作製など。

 

▼ブースレイアウト案

こちらはMYシンフォニーさんによるもの。丁寧に配置が検討されてます。
実のところ、今回は申し込み、準備、運営のほとんどをMYシンフォニーさん主導で進めてもらってます(汗)。Selenium側(つか歌頭)の受け持ちはミニ四駆絡みの部分だけで、後はお世話になりっぱなしでした。

 

▼レンタルマシン紹介

本イベントの小さな主役達をご紹介!まずは歌頭の方で、主要な5種類のシャーシから、比較的幅広く描画面積が取れそうなマシンをチョイス。お題は、デザイナー各位は自由、非デザイナー(EX-K氏)はSeleniumに因むもの、といった感じで依頼させていただきました。 そして、宣伝カーらしくSeleniumロゴをあしらうこと(笑)。たまたまかもしれませんが、皆さんベースマシンのイメージカラーをそれとなく踏襲してるので、遠目に見ても何のマシンか、ぱっとわかるんですよね。多くのお客さんが一目見て懐かしいとおっしゃってました。

 

▼レンタルマシン展示用台紙

これをブース正面の壁に貼り付け、マシンをぶら下げてこの台紙の上に来るように展示してました。デザイナー各位の紹介を兼ねた小道具です。
ちなみに『初音ミクSP』、市販キット痛車としてチョイスしましたが、結局イベント終了間際の完成となり、レンタルには並ばなかったという・・・。期待されていた方々もいらっしゃったようで、申し訳なし。

 

▼Selenium紹介

こういうことしてるサークルさんだそうです(ヘェ)。 あと、さりげに左下に今後の活動展開が!?

 

▼Selenium製品リスト

レンタルマシンデザイナーが関わる作品を中心に集めました。今回の生産担当はEX-K氏。在庫だけでなく、少数ながら増産してます。

 

▼タイムアタック案内&整理券

持ち込みマシンはさすがに少なく、メインはレンタル部門。整理券は、右半券をお客様へ預け、左半券のお名前部分をこちらで保管。ホワイトボードに左半券とその方のベストラップを張り出していました。ちなみにこのタイムアタックで使用される電池は、MYシンフォニーさんお手製の充電器で充電した、各社充電池。(間に合わないときは市販充電器で代用しましたが。)見事な連携でしょ?
なお、粗品はSelenium製品と、上位の方にはレンタルマシンを再現出来るオリジナルステッカー&ベースキットを進呈!・・・残念な逸話なのですが、ビートマグナムを進呈したお客様に、間違って空箱が渡っていたという不始末が。お心当たりの方、ご一報お願いします。

 

▼シャーシ調整技術紹介

ミニ四レーサー歌頭坤の渾身のレポート!レンタルマシンに使用した基礎技術を公開。 今回はキット付属部品(もちろんノーマルモーター)で組み立てたものばかりですが、一級のマシンにも使う技術をふんだんに盛り込んでます。キットカーでもここまでいける!という気張った走りを見せてくれました。

 

▽おわりに

おわりです(笑)。
とまぁ、MYシンフォニーさん、メンバー各位のご助力を戴きながら、なんとかこの一局を乗り切ることが出来ました。2010年の活動らしい活動といえば、サークル名刺作製とこのコミクリ参加ぐらいなのですが、その他色んな流れがあって、内々には盛り上がりを感じる年でした。
さぁ、このモチベーションの高まりをどうしてくれよう!?ぐらいな勢いで、目下次の展開に取り掛かっております。中段で触れたように新企画(注:近々に着手されるモノ!)も動いておりますので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

 

<了>